先日ある人が、「ヨガは宗教だと聞きました」と私に言いました。
ご本人も困惑したご様子で、気の毒になりました。私もちょっと困りました。

宗教って一人の開祖さまや、絶対的一つの対象を、何の疑問も持たずに拝むことですよね。
私はそんな風にヨーガを教えられたことがないので正直困惑しました。
何かを押しつけられた時点で、それはやめたほうが良いんじゃないでしょうか!?

ヨーガは心を鎮め自分を乗り越えるツール、例えば、ジェリーロペスやジャックマイヨール、プロゴルファーのアニカソレンスタム、ヒクソングレーシー、沢山のアスリートがヨーガを実践します。
私は素潜り世界初100Mを記録したジャックマイヨールに触発され、そこからヨーガを始めたのでヨーガは宗教だと思っていません。(ジャックさんは映画グランブルーのモデルになった人です。)

ジャックマイヨールはヨーガを実践して100Mの深海に到達しました。
自らの思考をコントロールし、
呼吸を止めて、精神の静寂を得る。
恐怖心からの解放のツール。
色々な感情からの解放、そして究極の安定感が手にはいる。

人によっては神秘的な体験をする人も居るのは事実です。
しかし、それらは、個人的なもので、誰かに押し付けたりするものではないです。
決して宗教団体に属するようなものではありません。

アスリートでない人にとっては
ストレスや不安からの解放のツールになるし, 身体の不調や肩こりからの解放のツールにもなる。
このように、ヨーガで助けられている人は沢山います。

ヨーガは自分で継続し体感していくものなので、宗教のように受け身ではないです。
ヨーガの幅は広いですから方法によって祈りが入りします。
だから勘違いされたのでしょうか。

しかし、お金を払って数珠を買って宗教団体に属し、大きな建物を建ててその中の対象を崇めるのとは全く違うと思います。

ヨーガは自分の中に不動の平安を築き上げることであり、
それは個人的なものです。
モクシャ(悟り)も内的に、個人的に訪れます。
ヨギは孤高の人なのです。


「ヨギは神を天上に探そうとはしない。それは、神が自己の内に存在しているという事実をしっているからである。」 (アイアンガー先生の著書、ハタヨガの真髄P20より抜粋)